ニキビの市販薬(塗り薬)は効く?ペアアクネクリームなど口コミを検証

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化粧水や洗顔料でのスキンケアを続けても、「今できているこのニキビを早くなんとかしたい」というときもありますよね。そんなときの選択肢として知られているのが、ドラッグストアで買える「ニキビの塗り薬(市販薬)」です。この記事では、代表的な市販薬の特徴と実際の口コミを整理して紹介します。

そもそも「医薬品」と「化粧品・医薬部外品」は何が違う?

これまでの記事で紹介してきた化粧水や美容液の多くは「化粧品」または「医薬部外品」に区分されるものでした。一方、この記事で紹介する「ペアアクネクリームW」は「第2類医薬品」に区分されており、「吹き出物・ニキビをもとから治療する」という、化粧品よりも一段踏み込んだ効能表示が認められています。

つまり、市販薬は「予防」ではなく「治療」を目的として使えるアイテムという位置づけです。その分、使用方法や注意点も、化粧品よりもしっかり確認しておく必要があります。

良かったという口コミの傾向

  • できはじめの白ニキビに塗ったら、翌朝には落ち着いていたという声
  • 刺激が少なく、敏感肌でも使いやすいと感じたという声
  • メイクの上からも使え、白浮きしないので外出前でも使いやすいという声
  • Tゾーンやあごの吹き出物に効果を感じたという声
  • 皮膚科に行くほどではない軽度のニキビには十分だったという声

イマイチだった口コミの傾向

  • 赤みの強い、範囲の広いニキビにはあまり効果を感じられなかったという声
  • 塗った部分が乾燥しやすいと感じたという声
  • 即効性を期待していたが、数日かかったという声

正しい使い方

  • 洗顔・スキンケアを終えたあと、清潔な肌に使用する
  • 綿棒を使って、気になる部分にピンポイントで塗布する(指で広範囲に塗り広げるのは避ける)
  • 赤みの強いニキビには、白い軟膏がうっすら見える程度にしっかり塗るとよいとされている
  • 広範囲に予防的に塗るのではなく、あくまで気になる部分への集中ケアとして使う

市販薬おすすめ2選

1. ライオン|ペアアクネクリームW

  • 価格:700~1,300円前後(税込・24g、販売店により変動)
  • タイプ:第2類医薬品
  • 有効成分:イブプロフェンピコノール(アクネ菌によるコメドの生成を抑え、炎症を鎮める)、イソプロピルメチルフェノール(アクネ菌などを殺菌する)
  • 特徴:患部を開かずに有効成分が浸透し、吹き出物・ニキビをもとから治療することを目的とした医薬品です。透明で目立ちにくいテクスチャーで、メイクの上からも使えます。背中や胸のニキビにも使用できるとされています。
  • こんな人向け:日本の薬局・ドラッグストアで手軽に買いたい方、まずは市販薬から試したい方
  • 気になる点:妊娠・授乳中の使用については、購入時に薬剤師に確認することをおすすめします。

2. 東亜製薬|アクノンクリーム

  • 価格:1,200~2,700円前後(税込・13g、セット内容や販売サイトにより変動)
  • タイプ:韓国発のニキビケアクリーム
  • 有効成分:イブプロフェンピコノール、イソプロピルメチルフェノール(ペアアクネクリームWと同系統の成分)
  • 特徴:韓国の薬局で人気のニキビケアアイテムで、赤く炎症を起こしたニキビや吹き出物のケアを目的として使われています。なめらかなテクスチャーで、メイク前にも使いやすいという声があります。
  • こんな人向け:韓国のニキビケアアイテムを試してみたい方
  • 気になる点:韓国からの輸入品として販売されているため、日本の医薬品としての承認区分とは異なります。購入・使用は自己責任の範囲になる点を理解した上で選んでください。

こんな人におすすめ/おすすめしない人

おすすめ

  • できはじめの白ニキビ、軽度の赤ニキビをピンポイントでケアしたい方
  • 化粧品・医薬部外品のケアだけでは物足りないと感じている方
    あまりおすすめできない
  • 広範囲に炎症が広がっている方、症状が重い方(自己判断でのケアを続けず、皮膚科での相談をおすすめします)
  • 妊娠・授乳中の方(使用前に薬剤師や医師に相談してください)

よくある質問

Q. 皮膚科の処方薬とは何が違いますか?
A. 皮膚科で処方される薬(ディフェリンゲルなど)は医師の診断のもとで使う医療用医薬品で、市販薬よりも強い成分が使われていることがあります。市販薬は軽度~中程度のニキビのセルフケアとして使われることが多く、改善が見られない場合や悪化する場合は、皮膚科の受診を検討してください。

Q. スキンケアのどのタイミングで使えばいいですか?
A. 洗顔後、化粧水などのスキンケアを済ませたあとに、気になる部分にピンポイントで使うという使い方が一般的です。製品ごとの使用方法を確認してください。

Q. 毎日予防的に塗ってもいいですか?
A. 医薬品は治療を目的としたアイテムのため、気になる部分への集中ケアとして使うのが基本です。予防的なケアには、化粧水や洗顔料など日常のスキンケアを継続することをおすすめします。

日常のスキンケアの見直しは、こちらの記事もあわせてご覧ください。
→ 大人ニキビ・肌荒れに効く化粧水おすすめ5選【敏感肌にも使いやすいもの厳選】
→ ニキビパッチの効果は本当?正しい使い方とおすすめ

まとめ|化粧品との違いを理解して、集中ケアとして取り入れよう

市販薬は、化粧品や医薬部外品とは異なり、ニキビの治療を目的として使えるアイテムです。できはじめのニキビへの集中ケアとして役立つ一方、症状が重い場合や広範囲に及ぶ場合は、無理せず皮膚科での相談も検討してください。